「失われた30年」といわれるように、日本経済は25年以上の長期にわたって低迷停滞を続け、国際的には競争力を失い、国内では社会全体の貧困化が進みました。日本を再興するためには、停滞の原因である緊縮財政路線を積極財政路線に転換して、教育分野をはじめとする幅広い政策領域に対して政府が積極的な投資を行うことが不可欠です。
2025年11月、「責任ある積極財政」を掲げる高市政権が誕生しました。これを機に積極財政への転換に向けた流れが強まっています。積極財政の実現を期待しつつ、自らができる取り組みを粘り強く進めていきます。
30年間、キャリア官僚として文部科学省(旧科学技術庁)に勤務、一貫して科学技術分野に携わり、日本を科学技術で豊かにしたいという思いで仕事をしてきました。しかし、日本経済は25年以上の長期にわたって低迷停滞し、日本は国際競争力を失っただけでなく、社会全体の貧困化が進みました。このままでは日本は衰退して先進国としての地位さえ失いかねません。その主たる原因は緊縮財政路線です。日本を再興するためには、積極財政に転換し、科学技術、教育分野をはじめとする幅広い政策領域に政府が積極投資を行うことが不可欠です。積極財政を実現する活動の基盤として一般財団法人舞姫財団を立ち上げました。
ご理解、ご賛同を得て、一緒に行動していただけることを強く願います。
2025年11月18日 | 給付型奨学金の奨学生(第1期)の募集を開始しました |
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2023年1月18日 | 財団のHPを公開しました |
2022年11月18日 | 一般財団法人 舞姫財団を設立しました |
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